1月19日の日経平均と高市政権の動きに驚いた朝。初心者の私が感じた相場の怖さ

勢いづいていた高市内閣に、雲行きが怪しくなった。
一気に噴いた日経平均は、1月14日引けで史上最高値を更新。54,341円。

このまま解散まで行くのかと思いきや――。

今振り返れば、最初に空気が変わったのは1月9日 23時だった。
読売オンラインに出た、解散に関するあの記事。

最初は「本当なの?」という半信半疑の空気で、金曜の夜ということもあり市場はざわざわしていた。週明け、相場はさらに一段高へと突き進み、14日には最高値を更新したけれど、あのリークの日を境に、どこか「終わりの始まり」のような、危うい熱っぽさが混じり始めていたのも事実だ。

チャートは正直だった。最高値をつけたその瞬間から、日経はじわりと、重い足取りに変わっていった。

そして決定的だったのが、今日、1月19日の寄り付き前
なんでこんなに下がるの?と思って、慌てて記事を探した。
寝ぼけて見たスマホが、顔に当たるくらい驚いた。

「自民過半数を織り込む市場、接戦・敗北なら反動か」

解散報道を、完全に既成事実として整理した日経の朝5時の記事。
それまで様子見だった人たちの迷いが消え、相場は一気に下方向へ動いた。
1/19 19時時点で 53,560円。

みんな、反応が早い。というより、待っていたのだと思う。
5時ちょうど。知っている人は、もう知っていた。そう感じさせるタイミングだった。

選挙のことは正直まったく詳しくないし、どちらかというと嫌いだ。
でも、日本株をやる以上、政局はどうしても見ないといけない。公明党をひっさげた高市おろしなのか、なんなのか。私にだってわかる。なんだかみっともない、僻みっぽい空気。そして、名前から漂うきな臭さが正直怖い。

改革には痛みが必要だと思っている。一度落として、そこからまた這い上がる。立て直しが必要な局面。なのに「一緒に日本を良くしていこう」なんて感じじゃない。単に自分たちが出たがってる感じ。ボルカーのように痛みを引き受ける人はいない。

どちらに転んでもインフレは加速し、円安も止まらない。対新興国通貨ですら円安なのに、ばらまいて一瞬救われても、それは一時的な救済にしかならない。どうなるんだろう。

本当に、持たざる者の悲劇。
株や土地を持っている人はまだいい。でも、上がりすぎてしまってもう買えない層が一番苦しい。だからこそ、ちゃんと学び続けることが大事だと思う。

インフレは、収まらない。「まだまだ上がっていない」と言われてきた地方の家賃も、もし本格的に上がり始めたらいよいよ大変だと思う。とにかく、何もかもが高い。

今日の日経平均は、寄りつきから一気に下げ、日中いったん下げ止まり、また下がり、上がり。18時に高市首相の会見が始まって下がり、終わったら買いが若干厚くなる。
政治は水物、本当わからない。

……ふぅ。今日は本当に疲れた。
一気に噴いたあとは、根固めが必要。今はその時期。
スケジュールも決まった。明日から仕切り直し。しっかり相場に張り付いていきたい。


これから株を始める人へ

株に、もし少しでも興味があるなら、米国株から始めてみるのも一つの方法だと思います。米国株は1株から買えます。

最初は円をドルに替える必要がありますが、もし利益が出たらドルで受け取るといいです。ドルで受け取れば、そのドルでまた米国株を買えます。もちろん、今158円で動いているドル円が130円になれば、為替だけで損をします。

でも、もう「ドル円の感覚」を持たないほうがいいのかもしれません。ドル資産として持つ。長期で考えれば、日本円が強くなる要素は正直見当たらないからです。

米国株は値動きが早いです。買うなら、必ず多くの人が買っている株を選んでください。
「売りたい」と思ったときに、すぐに現金に戻せるからです。
あと、デモ取引はおすすめしません。本気になれないし、市場と違う動きをすることがあるからです。あくまで「デモ」ですから。

「やってみたいな」と思ったら、まずは1株からやってみる。日本株にも「ミニ」があるらしいですね。

損するかも?
――それは、します。リスクがあるから、リターンがある。それは平等です。

1株なら、下がっても持ち続けられます。その値動きを見て、楽しめたら――そこから新しい人生が始まるのだと思います。