2025年は良い相場だったけれど、年末は凪のようだった
2025年はとても良い相場の年だったと思う。
だからこそ、年末に入って税金対策での損失相殺のような売りが出ているのかな、と感じる場面も多かった。
楽しみにしていた「最後のクラッシュ」は、今のところ来そうな気配はなく、
全体としては凪のような相場が続いている印象。
もっと12月は盛り上がると思っていたので、正直少し残念な気持ちもある。
ボラティリティの低さと、初めてのメジャーSQ
毎日つけていたノートも、最近はボラティリティの低さが目立つようになった。
初めて経験したメジャーSQでは、ポジションが強制決済されてしまい、
その日は完全にフリーズ状態。
自分の思っている通りに株価が動いているときは楽しいけれど、
反対に動いたときは「なぜそうなったのか」という理由付けに苦しむ。
つい、やみくもにソースを探したくなるけれど、
色々と勉強にはなった一方で、反省の多い一週間だった。
AIと、想像を超えていく未来
AIは、まだまだこれからだと思っている。
人よりもロボットが増えていく未来。
電力の供給も、きっと地上だけではなく宇宙から、なんてことも現実になる気がしている。
ほんの10年先でも、今の想像をはるかに超えた世界に変わっている気がしていて、
私はそれを想像するだけでワクワクしてしまう。
凪の相場と、自分のスタンス
凪のような相場と、メジャーSQの反省もあって、
最近はなかなか真摯にマーケットと向き合えない日々が続いていた。
ただ、それでも「違和感を感じる」「あれ?」と思える感覚は大切にしたい。
完璧に理解できなくても、日々マーケットを追い続けることはやめたくない。
短期で判断する人なら、今あるボラティリティの中で闘えばいい。
でも、私みたいにマイペースな人は、やはり長期で向き合うしかないと思っている。
何もしない時間も、相場の一部
すでに海外に出てしまった人もいるし、
2025年が良かった相場だったからこその、税金対策の相殺売りなのかもしれない。
凪を見ながら、次の波を待つ。
何もしない、という選択も相場の一部だと思う。
今はそんな相場観で、静かにマーケットを見ている。