メンターは一人じゃない｜民泊・旅館業で学んだ多様な視点の大切さ

メンターは一人じゃない。多様な視点が自分を助けてくれる

走り出してから、あらためてメンターの存在がいかに大事かを実感しました。経験不足や失敗への恐れから、私は一人のメンターに強く頼っていたのです。

でもある日、「この人の考えと、私の理想は少し違うかもしれない…」とふと気づきました。もしそのまま盲信して進んでいたら、後戻りできなくなるかもしれない。そう思ったとき、私は考え方を変えました。

いろいろな人の意見を聞くことの大切さ

そこからは意識的に、さまざまな分野の先輩や、民泊運営に携わる方々の話を聞くようにしました。たとえ「メンター」と呼ぶほどではなくても、少し先を走る人の体験談は大いに学びになります。

民泊・旅館のスタイルは本当に多様で、年齢も性別も、置かれた環境や価値観も違うからこそ、オリジナリティが生まれているのだと思います。

成功している人には共通点がある

そうはいっても、成功している人たちの話には共通項があることにも気づきました。目標設定の仕方、数字の見方、柔軟な思考…どの人にも筋が通っていて、学ぶ点が多いです。

だから私はこれからも、どんどん動いて、いろんな人と出会い、自分の軸を見極めていこうと思います。

まとめ：私にとっての“理想のメンター像”とは

頼るのではなく、自分で選び、自分で決める。そのために、いろんな「学びのきっかけ」を得られる人こそが、私にとっての“メンター”です。