コミュニティと同目的の仲間の違い|自立した関係が成功を生む理由



コミュニティと同目的の仲間の違い|依存から自立へ、成功を導く関係性とは

とあるコミュニティに入ってみた。そこには多種多様なメンバーがいて、トップにはインフルエンサー的な存在が君臨していた。秀でたカリスマ性を持ち、結果を残している人でもある。憧れの対象ではあったが、ふと「この人のビジネスモデルは本質的に自分と合っているのか?」と疑問が湧いた。

もしその人の収益の多くが“会員ビジネス”に依存しているとしたら、それは私にとってのロールモデルとは少し違うかもしれない。結果として、そういった人に導かれて集まった仲間たちは、依存関係に近くなる危険もあると感じた。

本質的に強い仲間とは?

まだ実際にチームを組んでいない段階だけど、同じ目的意識を持った仲間とならば、もっと強くなれると確信した。

本当の仲間は、それぞれが自立しており、強みを持ち寄りながら、問題が起きたときも「どう解決するか」に集中できる。目的や価値観が共有されていることで、継続性と柔軟性が生まれる。

結局のところ、「誰とつながるか」よりも、「何のために、どのようにつながるか」がすべてだと感じた。

仲間を見極めるポイント

  • 一緒に小さなプロジェクトをやってみる
    → 行動に移すかどうかが真の仲間かを見極めるカギ
  • 会話の中に「目的・未来・改善」の話題が出るか観察
    → 必死に動いている人は言葉の端々に熱がある
  • トラブル時の反応をチェック
    → 「言い訳か、行動か」でその人の本質が見える

これは自分自身にも言えること。言い訳をせず、常に改善に向かって行動していく。この姿勢を持ち続けることで、仲間からの信頼を得られる。私は今、新たな仲間と出会い、ただひたすら走り続り続けようと覚悟を決めた。まだスタート地点、でも必ず成功させるという強い意志で。

まとめ|依存か、自立か。それが未来を分ける

比較項目 依存的なコミュニティ 自立した仲間
関係性 カリスマへの依存、上下関係 対等な協力関係
目的の共有 曖昧なビジョン 明確で具体的な目標
問題への姿勢 責任転嫁・他力本願 改善・自発的な行動
信頼の築き方 共感・雰囲気重視 行動・実績による信頼
成長性・継続性 リーダー依存で不安定 全員が成長し、長期継続

一緒にいることよりも、「なぜ、どうつながるか」を考えることで、本当に遠くまで行ける仲間が見つかる。そんな人たちと共に歩んでいきたい。