え、ホテルでビットコイン!?実際に暗号資産が使える宿がある時代


「現金いらない時代」ビットコインが通貨になる日は近いのか?




ビットコインは「通貨」になるの?──ブルームバーグ記事から見えた未来

2025年7月29日、ブルームバーグで気になる記事を見つけました。

タイトルは「ビットコイン飲み込む『クジラ』、ブラックロックのETFが変えた景色」

読んでいて「やっぱりビットコインって、もう“投資”じゃなくて“通貨”の方に向かってるんじゃないかな」と、そんな実感が湧いてきました。

数年前なら、こんな話は遠い未来のように思えていたけれど、今の私たちの生活を振り返るとどうでしょう?

コロナ以降、日本でもQR決済が一気に広まり、今ではカードやタッチ決済がすっかり当たり前。気づけば、財布を持ち歩くこともなくなっていて、私はいつも、お化粧ポーチに念のための5,000円札を一枚だけ忍ばせています。

お店で「現金のみです」と言われることもまだ時々あるけれど、そんな時にだけ「あ、そうだった」とポーチから取り出す感じ。そんな生活が、今ではすっかり自分の日常になっています。

そんな中、ブラックロックが出したビットコインのETF「IBIT」も話題。初心者の私たちでも入りやすいし、「ビットコイン=信頼できる通貨」という安心感を生んでいる気がします。

…とはいえ、実は私も昔ちょこっとだけビットコイン買ったんです。10万円のつもりが、ビビって1万円分しか買ってなくて(笑)だからあまり恩恵は感じられてないけど、それでも価格が上がるとやっぱり嬉しくて。

ふと、世界中の通貨がデジタル化されて、いずれは統一されたりする日が来るのかな、なんて思ったり。

「これは来る!」と思うすごい技術って、だいたい10年早く登場して、その波にうまく乗れるかで未来が決まる気がします。私はまだ完全には乗れてないけど、ビットコインは“通貨として”可能性を感じてます。

コロナの頃も少し勉強していたけど、やっぱり不安でやめてしまった。でも今は「暗号資産」じゃなくて、もうこれは「通貨」なんだなと実感しています。

「ビットコインでテスラが買える」「バーでビットコイン決済ができる」といった話もありましたよね。民泊でもそのうちビットコインが普通になるのかなぁ…なんて。

そんなことを考えていたら、実はもう「ビットコインで泊まれる宿」って世界中にあるらしいんです。


🌍 ビットコイン決済ができるホテルや民泊、もうある時代に

例えば、スイスのルガーノという街では、普通にビットコインで宿泊・レストラン・公共料金の支払いができるんです。行政が推進しているなんて、すごい国だなぁ。

アメリカの「The Pavilions Hotels & Resorts」というリゾートも、公式にBTCやETHでの宿泊予約を受け付けていて、仮想通貨の浸透具合を感じます。

日本だって負けていません。東京の一部カプセルホテルや、沖縄・大阪ではbitFlyerやbitpayと連携して、BTC決済ができるホテルもあります。

それから、「Travala.com」という仮想通貨決済に対応した宿泊予約サイトを使えば、世界中のホテルだけでなく日本の宿も暗号資産で予約できちゃう。

Airbnbではまだ公式対応していないけれど、個人ホストがビットコイン受け入れてくれる場合もあるそうです。そんな未来がちょっとずつ、現実になってきてる気がします。

もし、ビットコインで民泊に泊まれるような時代が当たり前になったら…。自分がその流れをちゃんと目の当たりにできたらうれしいな。


📊 デジタル通貨化の流れと宿泊施設の実例まとめ

出来事 通貨の変化
2020 コロナ禍 QR・非接触決済の普及
2021 BTCが最高値更新 暗号資産が注目される
2024 米国でBTC ETF承認 機関投資家も本格参入
2025 ブルームバーグが「すべての通貨はデジタル化」と報道 未来の通貨の方向性が鮮明に

国・地域 宿泊施設・サービス 対応通貨
🇨🇭スイス・ルガーノ 市内ホテル・公共サービス BTC、USDT
🇺🇸アメリカ The Pavilions Hotels & Resorts BTC、ETH
🇯🇵日本 東京・沖縄などの一部ホテル BTC(bitFlyerなど)
🌐全世界 Travala.comで予約可能 BTC、ETH、USDT ほか

参考:ブルームバーグ|ビットコイン飲み込む「クジラ」、ブラックロックのETFが変えた景色(2025年7月29日)